FF XIV DUALITYをハイレゾで聴いてみよう!!
- milldyna
- 2016年12月13日
- 読了時間: 3分

先日発売になったFF14アレンジアルバム "DUALITY" をハイレゾで聴いてみようではないか!
まずはハイレゾ版DUALITYを購入しないといけない。
moraという配信サイトから購入可能!!==> DUALITY ページ
少し視聴もできるよ!
とはいえモバイル環境で聴くには環境がまだととのっていないのである。
ハイレゾは定義としてはサンプリングレート48khz以上のものということになっているのだけど
iPhone 6以前や他のスマホの「イヤホンジャック」では44.1khzまでの出力しかしていないようでハイレゾが聴けません(聴くことはできるけど44.1khzで再生されてしまう)。
その場合はハイレゾ対応ポータブルDAC(デジタルからアナログへのコンバーター)が必要になっちゃう。
たとえばiOS専用 ハイレゾ対応 DAC搭載ヘッドホンアンプ AL-LCH21のようなもの。
iPhone 7の場合は付属のLightninngからミニプラグアダプターを使うと48khzまでは再生可能みたい。
しかし祖堅様は音源を24bit/96khzでおつくりになったようで・・・・
ここまでの楽曲はあまりないんだけどさすがというか・・・。
つまるところDACないと存分には聴けないということである!!!
結局DACがいるわけだけど、間に合わないので今回はイヤホンレビューになるな(ぇ
いやまぁ、ハイレゾを聞くには音源とコンバーター、それと大事なのはハイレゾ対応ヘッドフォンやイヤホンです!
今回はイヤホンをピックアップしますが。
あ、そうそう。ハイレゾ音源をスマホで聴くには対応するプレイヤーアプリも必要だった。
moraプレイヤーやNePlayer。
NePlayerは音源のサンプリングレートと今出力してるサンプリングレートが見てわかるようになっているので接続した機器がちゃんとしたスペックで鳴っているかがわかるので良いです。

話を戻してイヤホンですが、ピンからキリまであるのだけど性能とコストのバランスを考えたコスパ重視でいくと
SoftBank SELECTION SE-5000HR
安物ではないけどまずまずな品質ってやつかな。賞もとってますし?
若干のドンシャリ感はあるので音源によっては高音:ドラムのスネアの音やシンバル系の音が痛い場合もあるかもしれないけど、そこそこ解像度のある音な気がする。
通話もそのままできるマイク付き
んで今回ハイレゾの為に購入してみたやつはこちら
ケンウッドのWOODシリーズ
高額ではあるんですけど、音は価格と比例するをしっかり実証したような音です。
ハウジングに木を使っていて全体的にマイルドな音。
低音もしっかりでているけどとがった極端な出音ではないし、高音も非常にマイルドで全体的にフラットに感じました。
何より解像度が高くて各楽器の音がちゃんと分離しているから、そこらの安いヘッドフォンよりいい音かも。持ってると何かと重宝するかもしれない。
PS4のコントローラーについてるヘッドフォン端子にさすこともできるしね!
ただし、マイクやコントローラーはないので操作は端末側で。
iPhone 7を使っててLightning端子直結がいいのに!って方は
これは試してないけどたぶん値段相応にいい感じだとおもう。
ただし48khzまでの対応。
現時点で96khzまで対応したLightning直結イヤホンが出回ってないのな・・・・。
とおもったら一個あった。
とにかく値段が安い!安かったので試してみたところ・・・・・。
48khzにしか認識しません・・・。
パッケージも中国語がびっしりで見た感じから疑わしかったけど案の定です。
音はフラットで聴きやすいけど解像度はそれなり。
ハイレゾ聴くぞって意味で購入はしないほうがいいんじゃないのかなと個人的には思いまする。
イヤホンについてはこんな感じ。
DACは24bit/96khz対応が結構高いのでとりあえず16bit/96khz対応品が届くのをまって改めて聴いてみたいと思います!現状48khzでもケンウッドはいい音なんだけど!
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